ママ友

 子どもが幼稚園や小学校に入ると新しいお友達ができるように、親も新しいママ友が出来ます。

 そういえば、ママ友って、なんでしょうね。友の字を使ってるけど、友だちかというと、必ずしもそうではないような。子どものお友だちのお母さん同士という感じかな。

 幼稚園では幼稚園のお母さん同士の人間関係ができ、小学校では小学校でのお母さん同士の人間関係が出来る。

 そう考えると、母親の人間関係って、子どもが所属する“社会集団“の影響をかなり受けてる気がする(-。-;

 我が家は幼稚園は私立だったけど、決め手は、その気になれば歩いていける近さと、三年保育かな。そこよりも近くに公立幼稚園もあったけど、登園の時のお母さんたちの言動が荒々しかったとのお姑さんの証言により、避けてしまいました(^◇^;)

 小学校に入っても、幼稚園時代のママ友たちとの付き合いは中学に入るまで続きました(^^)人間的にも素晴らしい方たちばかりで、いろんな意味で学ばせてもらったし、たくさん助けてもらったなぁ。

 あの時の学びや手助けがなければ、今の幸せはもう少し小さいものになっていたんじゃないかな。そんな大きな影響を私にもたらしていたとは、彼女たちはきっと気がついてないわ(^。^)

 小学校では、親子一緒の交流は相変わらずあるものの、初めて出会う価値観のお母さんたちが多過ぎて💦我が子が私立に行きたいと言い出したときは、正直ホッとしました(⌒-⌒; )

 子どもが中高一貫校に通いだすと、そちらでも新たなママ友たちとの出会いがあり、いろいろ勉強にもなったし、楽しませてももらいました(^^)

 六年間という長さのおかげか、ちょうど子どもたちが成長する時期だったためか、私たち親も一緒に成長した“同士“みたいな感じです。

 さて、新しい人間関係を作るのに、もう子どもには頼れません。これからは自分自身が頼りです。

 とはいえ、ここ数年の引きこもり生活ですっかりカタツムリ🐌の私。居心地いいけど、このまま家族としか付き合わない生活って、人としてどうかと思うし、むう、どうしましょう(⌒-⌒; )