銀行事情(昭和から令和へ)

 貯蓄法というほど大したことではないけど、私の場合、いろんな銀行の口座を持つというのを実践している。

 クレジットカードごとに引き落とし口座は変えているし、保険はものによってはカード払いにしたり、異なる口座の引き落としにしたり、メルカリ用もまた別銀行にしたり。

 それぞれの口座には、それぞれの引き落とし金額に合わせて、毎月現金を入金する。入金する時はだいたいキリの良い金額でするので、多少差額がある。その差額はそのまま貯金されるという仕組みだ。

 この少額が意外とバカに出来ない。例えば毎月450円差額がでるとする。一年間で5,400円になる。五年間で27,000円、十年間で54,000円に、二十年間だとなんと108,000円になる❗️

 ね?意外とバカにならない金額になるでしょう(^^)

 最近、終活の一環で、そろそろこの方法を見直すことに。クレジットカードの引き落とし口座も整理し、なんとか毎月の銀行ATM巡りを減らせないものかしら、と。

 そんなとき、ひょんなことからネット銀行について知る機会がありました。遅いですよねえ、すみません💦

 いえ、存在は知っていたんですが、なんだか怖いし、自分とは関係ないわぁ、とスルーしてたんです(⌒-⌒; )

 ネット銀行、うまく使えば、かなりお得ポイントがあるんですねぇ(^^)銀行ごとに条件は違いますが、振込手数料無料とか、ATM無料使用とか、何より利息が良いのです(o^^o)例え、ものすご〜く少額でも、利息が良い方が嬉しいですよね。

 なので、この度ネット銀行デビューすることにしたんですよね。いろいろ調べて比べた結果、私にとって良さそうなのがあおぞら銀行バンク。

・系列で実店舗もあるところがなんとなく安心(まだネット銀行、ちょっと不安)

・預金の種類に関係なく利息が同じ

・利息が預金残高に関係ない

郵貯のATMはほぼ使い放題

※詳しくはホームページやインターネットの比較サイトなどをご覧になってくださいね。

 私にとって唯一の不安点の振込手数料も、前の月に一度デビッドカード使えば、一回は無料になるので、それで十分かな、と。

 現金を使える場面が少ないというか、大抵の支払いはクレジットカードで済む現代社会では、いつでも現金を引き出せるATMが近くにある銀行の有り難みは、正直、あんまり無くなってますよね。

 これから年齢を重ねていくと、あちこち銀行巡りするのも不用心。ネット銀行だと家にいながら、24時間いつでも振込も出来るし、スマホで入出金確認も出来るし、年寄りこそネット銀行の方が便利かもしれませんね。