細かいことは気にしません

昨日は1日中バタバタしていた。

バタバタと言ってもあちこち行ったとかではなくて、全て電話での話。

 

遠く離れて住んでいる両親のために、いろいろ調べて、あちこち電話して、いろいろ手配して、気がついたら一日が終わっていた(^◇^;)

 

実家は今どきWi-Fiも無い。あったところでガラケーだったりする。そう、典型的情報難民、情報弱者なのだ。

 

今更だけど、スマホって本当に便利!

どこに相談していいのかわからないとき、とりあえずググると何かしら情報を得られ、それで即解決!とはいかなくとも、突破口にはなる。実際になったし。

 

どんどんネットで調べて、あちこち電話して、とサクサク行動が進む。

 

ふむふむ、こういうこともあるのか、じゃ、あっちにも電話ておこう。とか。

 

 

これを両親が自分たちでやろうとすると、こうはいかない。

 

先ずどこに電話していいかわからない。わからないまま一日二日経つのはザラだ。(ZARAではない)

 

やっとあたりをつけて電話したとして、その電話がなかなか繋がらない。今どき、30分以上繋がらないなんてザラだ(ZARAではない、笑)

 

リダイヤル機能もスピーカー機能も使いこなせいので、何度もかけ直すのはかなりの手間だ。それでも頑張って何度も番号を押し続ける。

 

はい、✖️✖️✖️です。

⁉︎あのー、○○○ではないですか?

違います。

すみません、間違えました。

ガチャっ。

、、、

 

やっと繋がったと思ったら、間違い電話(T . T)何度もかけ直しているうちに番号を間違えたようだ。

だいたいここで心が折れてしまうことが多い(^^; あまりにも疲れたのでご飯を食べてからにしよう、なんてしているうちにすぐ2〜3日経ってしまう。

 

 

それでも気力を振り絞り電話をかけ直し、やっと繋がると、今度はそこでは対応出来ないと言われたりする。よくある話だ。

 

こちらにおかけ直しください。

え?何番ですか?聞こえにくいんですが、、、

 

高齢者にとって番号を聞き取り、なおかつメモを取るのは、かなり難しい(-。-;

だってスピーカー通話苦手だから、片手しか使えないしー。

 

そんなことの繰り返しですっかり疲れて切ってしまい、またちょっと休憩する。そのうち電話するのを忘れてしまい、遂には諦めてしまったりする。

 

まあ代わりに私がやったところで、実際やってることは変わらないのだが、負担感が全然違う。この"感“が大きいのだ。

 

スマホの履歴を見ると、リダイヤルで250という数字が!そんなにかけ直していたとは(^^;)

リダイヤル機能、バンザイ*\(^o^)/*

 

スピーカー通話でメモを取るのも楽々。

スピーカーにしてるから、相手が出るまで他の作業もやり放題(^ ^)

なんならコーヒー飲みながらでもOK。

 

ツールだけの問題ではなく、これは私の両親だけなのか、彼らは遠慮がちなのだ。

 

つまり、困っている事情の説明もかなり控えめだし、ぜーんぜん粘らない。どうかすると、電話の相手を気遣い、労って電話を終えたりする。自分たちのことはなにも解決してないのに。

 

向こうも大変そうだし、、、

 

って!なに?

いやいや、困っているのは私たちの方よ?どうするの?

 

もういいわ、、、

 

(え?ぜーんぜんよくないよね)

じゃ、どうするの?

 

もう、放っておいて!

 

(放っておけるわけがないでしょう。)

えーと、私がやってみるよ。

 

大変だからいいわよ。

 

いいよ、いいよ。大丈夫だから。

 

 

何がどう大丈夫なのか、言ってる自分もわかってないけど、とりあえず親を安心?させて、やることを引き継ぐ。

 

結局こうなるので、最近は最初から私が引き受けている。本当は自分たちでやった方がいいのかもだけど、年々歳を重ねて(当たり前だけど)、年々そうした作業がしんどくなっていくばかりだから。

 

そんなこんなで気がついたら昨日はブログを書けずに今朝書いているという、、

 

まあ、そんな日もありますよ(^_−)

 

これからもあるかも( ̄∇ ̄)

ま、細かいことは気にしない〜

 

今晩も書けばいいだけの話(^ ^)

ね?