パーソナリティ障害

 ご存じでしたか、パーソナリティ障害ってたくさんの種類があるって。

 例えば、妄想性パーソナリティ障害、失調型パーソナリティ障害、スキゾイドパーソナリティ障害、反社会性パーソナリティ障害、演技性パーソナリティ障害、境界性パーソナリティ障害傾向、自己愛性パーソナリティ障害、強迫性パーソナリティ障害、依存性パーソナリティ障害、回避性パーソナリティ障害などなど。びっくりするほどいろんな種類がありますよね。

 実はこれ、パーソナリティ障害の簡単な診断を受けてみた結果、私が当てはまるパーソナリティ障害の一覧なんです(⌒-⌒; )しかも、万遍なく網羅していて、笑えましたσ(^_^;)

 診断結果の解説を読んでみて、面白いなぁと思ったのが、その名前から想像する内容とちょっとズレがあるところ。

 例えば、妄想性パーソナリティ障害。妄想って(・・;)と思ったら、被害妄想のことでした。

 脅迫性パーソナリティ障害もそうですね。計画的な完璧主義で融通がきかない感じの説明でした。

 結果、行動は同じになりそうなのが、スキゾイドパーソナリティ障害と回避性パーソナリティ障害。前者はマイペースなおひとり様で、集団よりも一人が好きな印象だけど、後者はネガティブな結果を恐れて引きこもる感じかなぁ。

 まあ、これはあくまで私についての診断の説明なので、ご了承下さいませ。

 この中で当てはまる❗️と思うのは、脅迫性・依存性・回避性かなぁ。

 アラフィフになり、ま、いっかぁ、と少しいい加減になってきたので、脅迫性パーソナリティ障害はかなり薄まってると思います(^^)

 依存性パーソナリティ障害については、この診断の説明を読んで、自覚しました。確かに❗️と。

 夫が何もかも自分が決める!舵を取る!というタイプなので、それじゃ、と結婚以来全ての決断を夫に丸投げしてきたら、すっかり決断力が無くなっていました(ー ー;)違うかな。後で揉めたり、文句を言われるのが嫌だから、責任を相手に押しつけてきただけなんですよね(⌒-⌒; )

 回避性パーソナリティ障害は、人と約束していても直前にキャンセルしたくなったりとか、当てはまるので。はあ、そうでしたか、という感じです。他人と交流しない今の状態を居心地よく感じるなんて、まさに典型ですよね。

 とまあ、さまざまなパーソナリティ障害について書いてきましたが、実は障害というのは、社会生活に支障が出るレベルを言うそうです。

 今の私が社会生活に支障が出てるかどうかはわかりません。なんせ社会と関わっていないので。でも、それまでの人生で、もちろんいろいろ困難もありましたが、社会生活に支障は出てなかったんじゃないかな。

 そもそも社会生活に支障というのがよくわかりませんがσ(^_^;)

 なので、自分にはこんな傾向がある、くらいに捉えればいいかなと思ってます。名称があるくらいだから、同じような傾向の人、割と社会にいるんじゃないかなと思うのも一興です。